三菱鉛筆と三菱グループは全くの無関係!という事実・・・
地元の同級生たち数人で飲み会をしたときの一コマ…いろんな話の流れからF1の話になり、F1マクラーレンチームを率いていたロンデニスが失脚したという話題になった。そのときの会話。
僕:『あー、マクラーレンって車も作ってるよね。で、ベビーカーも!』
友人:『あれは、名前が一緒だけど全く関係ないよ。』
僕:『え!まじか…ずっと一緒と思ってた…』
友人:『ちょうど、三菱鉛筆みたいなもんやな!』
僕:『え!あれは一緒やろ。三菱グループが鉛筆作ってるんじゃないの?』
友人:『まったく別会社やで!』
僕:『・・・、それいつから知ってた?』
友人:『20年位前!新聞で読んだ。』
僕:『・・・』(今日一番の衝撃!)
個人的には、三菱鉛筆株式会社の"JetStream"というボールペンが好きすぎて、勝手に3色ボールペンに改造して使ってるくらいだから、僕にとっては衝撃が大きすぎた。帰宅後、三菱鉛筆と三菱グループについて調べてみた。
Wikipediaによると…
『類似する名称・コーポレートマークの三菱グループとは無関係の企業である』
っていきなり書かれてた。もう疑いようがない…もともと、同じ系列だと勘違いしてた原因は、このロゴマーク(スリーダイヤというらしい…)
が鉛筆についてたからだ。このマークについても、
『三菱財閥(現在の三菱グループ)よりも10年早く登録されている』
って書かれてた。しかも、
『三菱グループの多くの企業と同様に、社名として「三菱」を冠した「三菱**」を名乗るほか、三菱グループと類似するスリーダイヤをコーポレートマークとしているため、三菱グループと間違われることがある。戦後の財閥解体では、GHQですら、三菱財閥の系列と勘違いし、商標の使用禁止を迫ったのに対し、当時の経営陣が財閥とは関係ない旨を再三反論し、GHQを退けた。』
という記述が…GHQ退けるってなかなかの会社。
ということで、ひょんなことから、知ってしまった衝撃の事実でした。
ちなみに、先ほど書いた、3色ボールペンですが、"Jetstream"のラインナップにある多色ボールペンには、必ずシャープペンシルが含まれています。個人的に好きなシャーペンがあるので、シャーペンの含まれない、三菱鉛筆の”Clifter”3色ボールペン
を、"Jetstream"の替え芯
に差し替えて使っています。クリフターの替え芯とこの"Jetstream"の替え芯の大きさがまったく同じなので、みごとにぴったりはまります。使用感も全く変わりません。それでいて"Jetstream"の書き味が実現します。では、
『なぜクリフター3なのか?』
クリフターシリーズのクリップ部分はそれはそれは頑丈で、まず壊れません。今までクリップを壊した経験がある方!すごくお勧めですので是非使ってみてください。